守りたいから

実家から帰ってきて、ストックだそうかと・・・。
短いですがね・・・。＞＜

ヒナタの独白です。

時間軸的に暇つぶし前・・・本編前のヒナタの思考。
さりげなくナルトとであったときのことを遠まわしに・・・。
シリアスではないので安心してお入りください。

ではつづきへ、へどうぞw

ねぇ・・・

あなたは覚えているかしら？








守りたいから








父に認めてもらいたくて、強くなったのはいつだろう？
ただひたすら、生きるために力を欲するようになったのはいつ？
誰よりも強くなってしまったわたしが『仮面』を被るようになったのは何故？

誰も認めてくれないと、あきらめたのは誰のせい？

誰も私自身を見てはくれない・・・。

そう割り切って、『一人』であることを選んでしまった私は、笑ったわ。
笑って、笑って、笑い続けて、壊れてしまったのはいつかしら？




でも、そんなときよ・・・




あなたに出会ったのは・・・




衝撃的だった。
あの日、狐の面を被ったあなたを見て、はっきり分かったわ。

あなたとえわたしは『同じ』だと・・・。

あなたは私に言ってくれたわ？



『やっと会えた・・・』



ねぇ・・・
私がどれだけその言葉に救われたか分かる？
とても満たされたのよ。
この気持ちは、あなたがくれたもの・・・。

だから、

今度は私が救ってあげる。
あの暗闇から私を照らしてくれた光を、守りたいから・・・。

あなたは、私のヒカリだから・・・・。
たとえ、これからどんなことがおきようとも、私があなたを守るから。
だから忘れないで。

私はずっとそばにいること・・・。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

思いついたネタです。（おいっ！）
ヒナタにとってナルトはなくてはならない存在で、ナルトにとっても、ヒナタはなくてはならない存在。
私にとってのナルヒナはそんな感じ、です。
ちなみに、これ、暇つぶし前のヒナタの思考ですので。
あぁ。いい加減本編アップします。（土下座）ここまでお付き合いしてくださってありがとうございました。
ではまた・・・。